ただいま自宅リノベ中の我が家。
リノベーションを計画するなかで、諦めた項目にポーターズペイントという塗料での壁仕上げがあります。
今回は、ポーターズペイントの魅力について書いていきます。
ポーターズペイントの魅力
我が家でも壁仕上げの候補が色々あって、予算だったり全体のデザインのバランスで
仕上材を取捨選択しました。
納得はしてるものの、一番未練が残っているのがポーターズペイント!!
私が考える、他の塗料との違いは、絶妙な刷毛(はけ)ムラにあります。
出典:ポーターズペイント施工例
https://porters-paints.com/gallery/onomichinoie/
単色のカラーでも均一ではなく、ムラのある仕上がりなので
壁に光があたるとうっすらと陰影が付いて雰囲気抜群。
ポーターズペイントを取り入れるには
ポーターズペイントは指定の施工会社に依頼するとプロの施工も可能ですし、
お店で材料だけ買って自分で塗ることも可能です。
色もたくさんあって、塗り方の種類も様々あります。
ローラーで塗るもの、刷毛で塗るもの、外壁にも使用できるものなど。
私が気になってたのは「フレンチウォッシュ」という塗り方。
二人がかりで一つの壁を塗っていき、片方の人が塗ったところが乾かないうちに
別の人がガーゼでポンポン叩いて雰囲気を出していくんだそう。
材料は1缶あたり7000円程度~塗り面積によって違います。
塗料の材料はそれほど高価には感じませんでした。
我が家で諦めた理由
何よりも自宅で塗る箇所が見当たらなかったのが理由です。
グレー系が好きなので、アクセントクロスのように1面のみ採用するか、
寝室などで全面塗るか…
結局塗りたい場所が見つからなかったので、
トイレの壁に使おうと思ったものの、夫に反対されました。
それでもどこか塗れる場所はないか考えていたのですが、
結局講習の予約を取るところまで至りませんでした。
壁紙のほか、漆喰風塗料などを使用しました。
塗り壁の良さとは?
塗装壁は、ビニルクロス貼よりも価格は高めだしクロス貼と違って雑巾で拭きにくいので
汚れがつきやすくメンテナンスが大変なのでは?と思われがちです。
でも汚れたときは上から塗れ重ねられるところが良いところ。
クロスは剥がれたら自力で補修するのはほぼ不可能なので、業者さんを呼んで補修してもらい必要があります。
あまり何度も塗り重ねることができませんが、
クロスよりも塗り壁の方長く綺麗に壁を保てるのではないかと。
このブログのためにまた施工例を眺めていたら塗りたくなったので、
いつか必ずリベンジします!