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インテリアコーディネーターの一次試験がCBTになるらしい!

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インテリアコーディネーター試験の一次試験が、2023年からCBTになるらしいです。
CBTというのは、コンピューター・ベースド・テストの略で、今までのマークシート方式から試験会場にあるPCを使った個別のテストに変更になるらしいです。

また、試験時間も160分から120分に縮小、問題数も50問から36問に減るとの事。

試験期間は1ヶ月程度、試験会場も主要都市だけではなくて会場数が増えるようなので、
地方から前日に都市に滞在して受ける必要があった人には受けやすくなると思いました。

決まった日に受ける必要がないのも、冠婚葬祭などでどうしても受けられずまた1年後、なんてことがなくなるのでで便利です。

詳しいことはまだ発表されていませんが、CBTで1ヶ月間受けられるということは試験問題の流出が起こらないように問題はたくさんのストックの中からランダムに出題されるし、問題用紙を持ち帰って自己採点・・・なんてことも不可能になりそうです。


インテリアコーディネーターの一次試験、私は3度受けて去年やっと合格しました。

7月の申込みのときは「よっしゃやるぞ!」と思っても、仕事に追われて全然勉強しないまま受けた1度目。
2度目は1度目よりも勉強したけど、70点でギリギリ不合格。
3度目は出産直前で産休中だったので、試験前の3週間は一日2,3時間勉強時間を確保出来て、自己採点86点で合格しました。


毎年70ー75点くらいがボーダーラインらしいです。


この試験、一見センスの良いひとが受かるような内容に思えますが、実際は建築・施工・インテリアの歴史・計画・家具・環境工学・カーテンなど・植物・木材・食器・業務内容・照明・色 etc と様々な知識が必要で、好きな分野もあれば全然頭に入ってこない分野も人それぞれあると思います。


でも、(3度も受けたので説得力がないですが)建築を学んだことがない人でも過去問中心にコツコツ勉強すれば独学で合格できる試験だと思います!



出題内容は変わらないようなので、対策に使う本は今まで同じで良いと思います。
私は公式のハンドブックと、過去問を使いました。

インテリアコーディネーター1次試験 過去問題徹底研究2022 上巻 (徹底研究シリーズ)

前年の過去問を含んだものは、2月ごろ発売されます。


マークシート式の資格試験は今後、どんどんCBTになっていくんでしょうね。

二次試験はプレゼンテーション試験でコンピューターでは出来ないので、今まで通り全国12会場で行われるそうです。
私が受けた2次試験についてもまたの機会に書きますねー!

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