前回の投稿の後編です。今回は実際にしていた勉強方法について書いていきます!
参考書と過去問を揃えてひたすら過去問を解く
過去問を解きながらテキストを読む。これを繰り返しながらテキストを見て
理解を深めていくという方法をとりました。
テキストを先に読むという方法のほうが私はしっくりは来るのですが、
要領よく勉強するには、できるだけ早く過去問を解くというのが良いみたいです。
(と、様々なブログを読んで知ったので実行しました。)
私の使ったテキスト
私が購入したテキストの「らくらく宅建塾」。
絵や説明が結構癖の強い本でした。
数年前までおじさんの顔のイラストがどーーーーん!!!と描いてある表紙でした。
最新版は絵がマイルドになったような・・・
漫画からの流れで同じシリーズにしましたが、
一応本屋でパラパラと他の参考書と比べました。
結局らくらく宅建シリーズが会話形式だったり語呂合わせがあったりして初学者には頭に入りやすそうです。
そして、これと同じシリーズの過去問もセットで購入。
過去問の解説ページがテキストと連動してるので、ストレスなくチェックできました。
表紙とか内容レイアウトのデザインで買うを判断する癖があるので、普段は選ばないような本でしたが(失礼)
ほんっとに良かったです。
1ヶ月かけて過去問1周
「らくらく宅建塾」を1度解いて答え合わせをしたあと、
間違えた部分に当たるテキストの文に線を引いて1ヶ月かけて1周しました。
はい。この時点で、試験まで1ヶ月です。
一巡目に時間をかけすぎてしまいました。本厚いし、3冊もある。
「権利関係」は興味深いけど法律初学者には難しく、
次の「宅建業法」は1週目でも途中からサクサク解けるようになって、
「法令上の制限」の分野は、丸暗記に苦戦して時間かかりました。
(全部暗記なんて出来てないですけどね。)
予想問題は買ってはみたものの・・・
そしてここからは失敗なのですが「過去問を3周」してから実力テストや予想問題を解こうと決めていたにもかかわらず、
先に買ってしまいました。
「過去問って所詮は過去に出た問題だから、予想問題の方が当たる可能性が少しはあるよね?」
と思ったからなんですが、
結局過去問を3周したら試験1周間前になってまって予想問題は途中までしか使っていません。
予想問題を買うのは過去問をしっかり解いたあとが正解だったと思います。
結局どのくらい勉強したのか
最初は無職にもかかわらず1日2~3時間でしたが、最後の方は追い込まれたので1日12時間くらい勉強しました。
実家住まいだったらもう少し出来るかもしれませんが、
しっかり睡眠を取って、スーパーに行ったり自炊したり、休憩がてら1時間くらいはTVも観ていました。
スマホアプリを使って勉強時間を記録していたので確実ですが、
トータル約270時間を宅建勉強についやしたので、1日平均4.5時間×60日ですね。
時間を測って実力テストを1度だけ解いてみましたが、2周間前の時点で30点だったのです。
宅建試験は合格点が毎年変わるのですが、大体36点くらい取れれば確実に合格!と言われいます。
全然足りてなくて焦りました。
当日の試験の手応えは??
試験当日も解き終わったときは全然自信はなく、
自己採点でもギリギリ合格か?くらいの点でした。34点だったかな。
ネットで「今年は難易度が高かった」とか「答えが2つある問題がある」など議論があって
ヒヤヒヤしましたが運良く合格することができました。
合格発表まで2ヶ月近く。長かった・・・
短期間で宅建合格する秘訣は?
結構ギリギリの合格だったので、偉そうなことは言えないんですが
短期間で合格するには、やはり基本は過去問ですね。
インテリアコーディネーターもその方法で勉強していこうと思ってます。
今年受ける人がもし読んでたら、応援してます!
資格手当の出る会社ならテキスト代くらい速攻で元がとれます!