自宅用に中古マンションを購入して、リノベーションした記録です。
今回は、工事3ヶ月目の前半こと。
2019年の12月から解体して、2ヶ月後の2月に入るころには大工工事が終了して内装工事に入っていました。
▼前回記事
ちょうどこの頃、新型コロナウイルスが流行し始めました。
私達夫婦は共に仕事上で大打撃は受けずに、幸い以前と変わらない働き方をしています。
でもこの頃は『マンション買っちゃったけど、今後ローン支払い大丈夫かな』とかなり先行き不安になっていました。
(でも家具や照明を買う予定が…)
内装の始めは塗装工事から
2月上旬の週末、現場に行くと塗装工事が終わって壁紙が貼られているタイミングでした。
大工工事が終わるとどんどん仕上がっていく…!!
壁紙が貼られた!
キッチンのコンロ側の壁はキッチンパネルが貼られていました。
キッチンパネルはグレー色を選びました。固い素材なので窓のところ切り欠くのは大変だっただろうなぁ。
ダイニング横のカウンターも、窓や棚板が塗られていました。
天井はビニルクロス仕上げの予定。
リビングの壁は漆喰をベースに一部はモルタル風の塗り壁、洗面や玄関はタイルを使います。
クローゼットや脱衣室、トイレの壁はクロス貼。
トイレは壁仕上げをすべてクロスにしたので、すでに完成に近い雰囲気になっていました。
左側は我が家で唯一の柄物アクセントクロスです。
トイレはドアをあけたときの正面に柄クロス、他の3面はグレー系にしました。
ちなみに便器は、2月中旬には新型コロナウイルスの影響で中国の工場がストップ。
中国製のトイレ部品を使っているらしく、販売もストップ。トイレが購入出来ないという事態になりました。
新しいトイレに交換されるのは引越し後になるとの事。
リノベなので既存トイレが使えます。良かった~
タイルが貼られた
2月の下旬には、タイルが貼られました。
タイルは洗面と玄関の2箇所。
なぜか洗面のタイルの工事中の写真が残っていません…
タイルはたくさんサンプルを取って悩んで、結局あまり主張のないデザインを選びました。
なんとなくすぐ飽きそうかなーと。
フロアタイル貼
キッチン、洗面、クローゼットはフロアタイル貼にしました。
フロアタイルは塩化ビニル樹脂性なので陶器や磁気のタイルとは全然違う素材です。
素材感や耐久性は通常のタイルより劣ります。
でもタイルよりも金額が抑えられるし、タイルほどはヒヤッとしない。
店舗の室内でもよく使われる素材で、見た目は本物の石や木に見えるくらいこだわって開発されてるなー!と感じるものが多いです。
フロアタイルは間に目地棒を入れてもらいました。
本物のタイルに見た目が近づくのでオススメしたい。
本当は別商品に決めていましたが、欠品と言われて泣く泣く別のものに変えました…。
ちょうど現場を見に行ったら、仮り置きしてあって『目地棒の色が指定と違う!!』と焦りました。
そしたら目地棒が裏と表で色が違っていて、職人さんが間違えて裏向きに置いていました。
もうちょっと遅かったらこのまま貼られてしまうところでした。笑
いよいよ塗り壁のDIYが…
寝室と子供部屋は、工事でクロスを貼ってもらって、その上から自分たちで漆喰風塗料をDIYで塗りました。
▼続き