中古マンションのリノベーションで土間収納を作ってもらいました。
土足スペースを増やして、靴箱とは別の収納棚を作ったことで色々な用途に使えて満足しています!
玄関土間before
玄関の土間コンクリート部分は、工事前は一般的なマンションのサイズでおよそ1m×1m程度。
靴箱は、トールタイプのミラー収納もあって充分ありました。
角部屋で玄関の手前に門(いわゆるアルコーブ)があったので内側に自転車を置いておくことはできるけど、外廊下なので大雨や強風の影響は受けてしまいます。
外遊びグッズやベビーカー、コープ宅配など”室内の土足空間に置いておきたい物”は全然置けない!
もともとアウトドアな趣味もなく、海山キャンプとも無縁に近く・・・
マンション購入時は子供も1歳だったのでボールがあるくらいで、ベビーカーは車に積みっぱなしだったのですが、子供の成長に合わせて三輪車、スポーツ道具などが必要になってくる事をそれなりに想定しました。
完成後の使い方
完成後、扉付き収納なので玄関から見えるものはありません。
扉の中は、外遊びグッズとキャンプグッズ、コープ宅配の箱が入っています。
外遊びグッズは、砂遊びセット、自転車のヘルメット、ボールなど。
キャンプグッズのポップアップテントやタープ、折り畳み式のクーラーボックス、カセットコンロもあります。
(まだピクニックレベルです)
計画時のこと
収納の大きさ
まず玄関を広くしたいという意図で元々は個室だった部屋の壁と床を壊して土間のスペースを広げています。
土間の奥に計画した収納は、幅120㎝・奥行46㎝の扉付き収納。
長方形のような空間になっていて、短いほうは下駄箱の幅と揃えています。
我が家は家全体の床の高さをあげているので問題なかったですが、マンションによっては部屋の床を壊したり剝がしたりしても玄関の床とレベルが合わない=土間に段差が出現するという場合があるので要注意です。
扉はルーバー付で通気確保
扉はルーバー付き。
扉自体の雰囲気が好きなのと、通気性が良いのでルーバードアにしました。
寝室の押し入れにも同じような通気性のよい扉を採用しています。
雨で濡れたものを収納するのもあまり躊躇せずできるので便利。
1年半使って感じること、反省
窓の位置が変えられないので窓に合わせて収納のサイズを決めてしまったので、正直もっと収納力があったらよかったと今になって感じてます。
戸建て住宅で庭に倉庫があるような家にはあまり必要ないかもしれませんが、新築マンションにも最近は広めのシューズクローゼットがあるところも多いようなので需要はあるんだろうなと感じます。
私は二人姉妹で育っていて決してアウトドア好きな両親ではなかったのですが、
我が家はとにかくキャンプ熱が高まっているのでそれを考えると収納力が全然足りないです。
一部は車の荷台に積みっぱなしで、更に物が増えれば義実家の空き部屋に置かせてもらおうかなと思案中ですが、車で1時間の距離なのでやっぱり自宅に置きたいなと。
今回はそんな反省点もありつつの、土間収納の紹介でした!