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【独学】インテリアコーディネーターの一次試験、私の勉強法

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こんにちは!
今回は独学でインテリアコーディネーターの一次試験を受けようと思っている方に向けた記事です。

実際にどんな勉強をしたら効果的か気になるますよね?私もそうでした。
独学は可能と言われているけど、実際何をしたら効果的なのか。私が受けたときのことをご紹介します。

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インテリアコーディネーター試験を簡単に説明


私がインテリアコーディネーター1次試験に受かったのが2021年。
2023年以降はIBT(インターネットで受けるテスト)になっていますが、当時はペーパー試験で受験者が地方都市にあつまり一斉に受けるテストでした。

でも、試験問題の内容はほぼ変わっていないようなのできっと役に立つ情報が得られると思います。


まずはインテリアコーディネーターがどんな試験なのか簡単に説明します!


・受験資格なし!誰でも受けられる民間の資格試験
・内容は住宅の計画や建材、家具など住まいにまつわる分野を中心に環境工学、音、色、カーテンなどの幅広い知識を問う
・マークシート型試験(正しい答えを選択肢3~4つから選ぶという問題が多い)
・1次試験はマークシート問題、2次試験は実務に近いプラン、手描きパースなどの作図試験
・毎年10月頃に1次試験(CBTテストで期間内に予約して受験)
・1次試験に受かった人は12月に2次(実技試験)を受けられる
・1次試験に受かってから3回まで2次試験が受けられる
・受験者はハウスメーカーや工務店勤務、インテリア小売業、リフォーム業、不動産業、学生、主婦など


資格の名前は割とよく知られていて、もっていると「うちの家具のコーディネートしてほしい」なんて言われそうな資格ですが、
試験の内容はセンスを問うというよりも知識があるかどうか、というもの。

上位資格と言われているものは国家資格である一級建築士・二級建築士があり、類似の民間試験にはインテリアプランナー試験、キッチンスペシャリストなどがあります。

一次試験対策 過去問⇔テキストをいったりきたり

この試験は試験名もカタカナで華やかな印象なので割と難易度の低い試験?と思う人も多いと思います。

しかーし!
意外と出題範囲が広くてテキストを読み込んでいたらかなりの時間を費やしてしまうことになります。

それでも資格試験の王道パータンともいわれる【問題を解く、解説を読む、補足でテキストを読む、解けるまで繰り返す】
これを続ければ合格することができる、資格試験の王道のような試験だと感じました。

私が使用した本はこれ。

問題を解く⇔解説を読むための本

インテリアコーディネーターは過去問を何回も回すが大切です。
間違いた問題の解説を読みこみ、チェックする。ベタな方法ですがこれを繰り返すことで知識が定着していきました。

過去問を出している出版社は多くなく、私は一番売れていて王道の過去問を入手しました。

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ハウジングエージェンシーという試験元が出している本なので間違いないです。
解説もしっかりしていました。

(試験元にばかりお金を落とすのがちょっと癪ではあるけど)

補足で読むテキスト

ハウジングエージェンシーが発売しているハンドブックをテキストとして使用しました。

最初に本屋でパラパラとめくった印象では、要点がまとまっているというよりも教科書感が強くてどこを重点的に読めば良いのか分かりませんでした。

「この本なしでもいけるのでは?高いし」
私は一度そう思って他のテキスト的な本を購入しました。が、結局この2冊を買い直しました。

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過去問と解説だけでも勘が良く、実務経験豊富で要領の良い人なら大丈夫だと思いますが、業界未経験で建築を学んだこともない人が独学するには過去問だけでは挫折しやすいのでは?と感じました。

こちらの方がわかりやすく(文章長めで)書いてあるので、私は過去問解説を読んでもピンとこないときはハンドブックで該当箇所を探して読んだりマーカー引いて活用できました。

それから例年、過去問にはない新規の問題も1割程度は出題されるようです。
じゃあどこから出題されるのか?と主にハンドブックのようなので心の安心感のためにあってよかったです。

ひたすら過去問⇔解説 + YOU TUBE

過去問も最初の1週はわからない事だらけで解説やテキストに時間を取られてなかなか先に進めない、
ずっと上巻が終わらない~~という感じでちょっと苦痛でしたが、段々と解けるようになってくるし得意不得意な分野があると思います。

私は文系人間なのでハード系(環境工学、音、光など)の分野は苦手で最後まで完全に理解はできませんでした。
計画やファブリックは割と楽しく学べました。

以前に受けた宅建の試験と違い、引っ掛け選択肢がほとんどない!
そのため、一字一句覚えていない用語でも他の選択肢は違う!と判別しやすい試験でした。

まずは用語の「うろ覚え」レベルまでもっていくと合格が見えてくると思います。
私は試験当日まで”うろ覚えレベル”の分野ばかりでしたが結構良い点で合格することができました。

(実務を行うにあたってはプロとしてどうなの?という感じですが)

YOU TUBEコンテンツの素晴らしさ

メインは座学で過去問対策をしていましたが、移動中などにYou Tubeも流していました。
ヤモリさんのインテリアコーディネーター試験対策の動画です。

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