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工事開始から2ヶ月、大工工事(ほぼ)終了!

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中古マンションを買ってリノベーションした記録を綴っています。
工事開始から、2ヶ月経った2020年の1月末。

あっという間に大工工事が終わりを迎えました。

▼前回記事はこちら

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TVの上にニッチが出来た

壁や天井の下地が出来ると、石膏ボードが貼られるのですがボード貼前の様子はこんな感じ。
元々リビングの天井はコンクリートに直接壁紙が貼られていましたが、リノベで下地を組んで天井を作りました。

天井上に空間があると埋め込み式の照明(ダウンライト)をつけることが出来ます。
それと引き換えに天井が10㎝低くなります。

ダイニング側からTVがつく壁を見たところ

壁掛けテレビにする場合、テレビとデッキ(ブルーレイ録画機器)をつなげる配線を壁の中に隠すための壁の厚みが必要です。
どうせならと配線に必要な寸法以上に壁を前に出してもらいました。

こうする事で、壁にあった薄い梁を新たな壁で隠すことができました。
梁というのは天井を支えているコンクリートの部分のこと。

リビングが狭くなるので少し悩みどころでしたが、壁はフラットになるし、TVの上に小物を並べて置けるように横長のニッチ(壁から窪んでいる棚)も作ってもらいました。

工事後の間取り

東側(図面上で下)の壁は玄関側からベランダまで一直線に薄い梁があります。
外壁面の西側にも同じように梁がありました。

浴室も梁を避けて設置する必要があるので結構邪魔者なんですよね。
クローゼットは、無印良品のラックを置く予定が梁に当たるので230㎝くらいあるトールタイプは設置できず175㎝タイプにしました。棚が1段減りました。涙

小上がりが見えてきた!

小上がりの入り口は、太めの木の枠を斜めにカットしました!

小上がりの入り口


入り口全体が額縁みたいな形。ここは東面の梁(南北方向)だけでなく東西方向にも梁があったので、
計算すると小上がりの畳から梁まで175㎝くらい。

夫は頭がぶつかる高さですが、小上がり畳なのであまり立ち上がる事もなさそう。
ここは天井をカーブさせて作ってもらいました。天井も漆喰塗になる予定。

下は引き出し収納。
引き出しは子供のおもちゃ入れになるのか、生活用品のストックなどを入れるのか、この時点では何も考えていませんでした。イスとして使えるように高さを35cmにしています。

小さな空間だけど気合が入っています。

大きな窓を壁で塞いだキッチン

キッチンのコンロ側窓

キッチンのコンロ側になる壁は、工事前はベランダに出れる窓がついていました。
外と言ってもエアコン室外機がギリギリ置けるくらいのスペースしかないけど、生ゴミを一時的に外に出しておくのにちょど良さそうなスペースでした。

工事後はキッチンの向きが変わります。
窓の手前に壁を作って、全て壁にするのはもったいないので光が入るように小さな窓を作ってもらいました。
換気のために開けたいときもありそうだけど、外側の窓の鍵は常に締めた状態なので多分開けないだろうなーと。

いざとなれば、キッチンに乗って窓に手を突っ込んで伸ばせば鍵あけられるはず。笑

途中で変更した洗面の水栓


元々選んでいた洗面の水栓から、途中で変更したいと連絡したのですが、
連絡がうまく行かず元々選んでいた水栓がすでについていました!

対応してもらえたので良かったです。

大工工事もほぼ終了!カウンターもできた


キッチンの横に作るデスクの板や飾棚も取り付けされました。
デスクの下には引き出しがつきます。引き出しは大工さんの得意分野ではないので家具工事で。

家具は、工事の最後の方に取り付けられる予定です。
飾棚は多肉とか置きたいけど現場で見てみたら常に日陰になりそうな場所。枯れるかな~

扉の枠もついて壁も貼られた

工事開始から2ヶ月経った1月末。
大工工事が終了しました。

あとは可動する棚をつけたり、天井のルーバーをつける工事が残っていますが一旦大工さんは引き上げ。
同じ大工さんが毎日通って作ってくれていたので、感謝でいっぱいです。

壁が貼られると、引越し後の暮らしが想像できるようになってきます。

すでに内装材が納品さている・・・

1月末、玄関にはタイルの箱があり寝室にはフロアタイルが置いてありました。

内装工事の順番は、塗装→塗り壁→内装(床と壁)→家具→扉→照明やカーテン→室内清掃となるよう。
工事期間は残り1ヶ月とちょっと。

壁紙の品番や塗装の色は工事開始の時点では決めていなくて、大工工事中に選びました。

主寝室は天井をベニヤ板貼にしました


大工さんのお仕事が終わると、いよいよ内装工事です!


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